マンダラート(Mandala Art)の汎用性
毎日のようにメディアを賑わせているメジャーリーガーの大谷選手ですが、同選手が自らの目標設定のため、マンダラートを使いこなしていたことは有名なエピソードです。しかしながら、マンダラートは、アスリートの目標設定のみならず、ビジネスシーンにおいても、新規事業創出や既存事業見直しのきっかけづくりに有効活用することができます。
マンダラートの使い方(基本編)
計81のマス目から成るマンダラートのなかにキーワードを書き込んでいくことで、新たな発想を生み出したり、思考を整理していきます。
1.まず、中央のマス目にキーワードを書き込みます。中央に記載したキーワードから連想されるキーワードを周辺の8マスに書き込みます。
2.上記1.で書き込んだ8つのキーワードは、周囲の8マスの中央のマス目に置かれます。更に、8つのキーワードから連想されるキーワードを周囲の8マスに書き込みます。
マンダラートの使い方(応用編)
複数メンバーとの共同作業を通じて、1枚のマンダラートを埋めていくことによって、さらに思いもよらぬ着想が生まれるきっかけとなり、キーワードの掘り下げ方や横への広がり方が豊かになっていきます。
おすすめのテンプレート
エクセルファイル内に、参考情報として、ガソリンスタンドビジネスを素材とした記入例(下図)が付いております。(下図をクリックすると、アイデア発想テンプレート一覧の画面が表示されます。)