なかなか給料が上がらないこのご時世、本業とは別に副業をして、少しでも収入を増やしたい方も多いのではないでしょか。前回「副業のおすすめ！ライター 始め方」についてご紹介しましたが、副業を始めるのはいいけど、税金とか、確定申告とか面倒くさそうと考えていませんか？

今回はとっても簡単に、副業の税金についてお話しをしたいと思います！

１、あなたは副業でいくら稼いでいる？見込み収入は？

まずはあなたがサラリーマンだとして、副業で収入が２０万円以上ありますか？（もしくは20万円以上の収入を得られる副業をする予定でしょうか？）

２０万円以上、ある人

副業で得た収入(所得）が２０万円を超える方は「確定申告」必要となります。

ただし、副業で得た収入から経費を引いた額面が、「所得」となります。

例えば、副業の売上が50万円で、経費が40万円だった場合は、所得は10万円になるので、確定申告をする必要がなくなります！

20万円以上、ない人

基本的に確定申告不要です！

ただし、場合によっては20万円以上の所得がなくても確定申告をしないといけない場合があります。また確定申告をすることで税金が返ってくる場合もあります。こればかりは、個々の事情で異なりますので、こちらをご確認ください！

メルカリやヤフオクなどで得た収入はどうなるの？

例えば今まで自宅で使用していて使わなくなったもの、、、例えば洋服や小物、食器などの雑貨は基本的には20万円を超えても確定申告は不要です！ただし、メルカリ、ヤフオクなどに、販売目的でどこからか安く仕入れし、販売する場合、いわゆる「せどり」や、「転売」などをしている方は、20万円以上の収入を得た場合、確定申告が必要ですので、お気をつけください。

確定申告の有無にかかわらず、経費の記録は残そう

大切な事として、まず、副業をお考えの方は、とりあえず確定申告の有無にかかわらず、経費として申告できる、請求書、領収書、レシートなどはとっても大切ですので必ずとっておきましょう。そして月の終わりに集計するなどの習慣をつけるといいと思います。

ここで補足。

稀に、領収書やレシートをもらえない状況でお金を払うことがありませんか？例えば、自動販売機でのジュース代、香典などなど。このような場合は必ず、出金伝票に記録（日付、支払先、金額、内容）をつけておきましょう。

出金伝票を活用しよう！

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まとめ

今回はかなり簡単に副業の税金についてお話しましたが、副業の税金について心配な方は、どんな些細な事でも是非最寄りの国税局に是非ご相談ください。自己判断は禁物です。またその場合は確定申告シーズンとずらしたタイミングで聞いてみると丁寧に教えてくれますよ！

詳しくは最寄りの国税局へ！