送付案内の文例
送付案内(送付状)は書類などを郵送する際のカバーレターに相当するものです。
差出人、送付物の内容、数量などを受取人知らせることを目的とします。
単なるマナーだけでなく、万が一、送付物に間違い(内容や数量)があった場合、送付案内と照らし合わせることで受取人が間違いに容易に気が付けるというメリットがあります。
祝賀会(新任者就任)案内状文例
(役員等)新任就任の祝賀会の案内状の送付先は、社外の取引先や来賓の方々となります。
このため、社交・儀礼的な文章とします。
また、会合の趣旨や内容のほかにも、日時・会場・会費の有無など、伝える情報が多いため、必要な情報を理解しやすく明記することが大切です。
支払期日前の遅延のお詫びと支払猶予のお願い(期日不明確)
支払いが遅延して相手方に迷惑をかけてしまっているため、率直に、誠意をもって相手に謝罪することが大切です。
遅れている事情をある程度説明する必要はありますが、言い訳と取られぬよう簡潔に。かつ理解いただけるように伝える必要がります。
なお、本来は支払い遅延のお詫び状では支払い処理が可能な日付を明記しますが、支払日を通知できない場合はその理由を書き添え、理解いただくよう努力することが大切です。
お品違いのお詫び 返送のお願いと交換品納期の連絡(会社宛)
間違って品物を納品してしまった際に先方に出すお詫び状です。例文はお詫びとともに誤って納品した品物の返送もお願いしています。
謝罪する場合、
1.相手を待たせることなく、迅速に対応すること
2.言い訳と取られるような表現は避ける
3.今後の対応を明確にすることで、今回のミスを重く受け止めているという姿勢を先方に示す
ことが肝要です。
案内状/挨拶状(支店/営業所_新設/開設)文例
支店/営業所の新設/開設にあたり、関係先へ送る案内状です。
新たに新設/開設した支店/営業所の情報(住所、電話など)をお知らせするだけでなく、それがもたらすメリットにも言及します。
主文に長々といろいろな情報を散りばめず、支店/営業所の情報は別記に記すとわかりやすくなります。