寒中見舞いとは、二十四節気の小寒(1月5日頃)から立春(2月4日頃)までの寒さが厳しい季節に送る季節の便りです。厳寒の季節を迎え、相手の体調を気づかうとともに、こちらの近況を伝えることを目的とします。また、年賀状の返答や喪中のため年賀状が出せないときに年賀状の代わりとして使うこともあります。
大雪のお見舞いの例文
寒中のお見舞いを申し上げます
寒さ厳しい今日このごろ、○○(様/様方)には(いかがお過ごしですか/皆さんお元気にされてますでしょうか)。お陰様で私(たち/ども)も(無事に過ご/穏やかに過ご/元気)しております。
(聞くとところでは/お聞きしましたら/ニュースで知りましたが)、そちらは(大雪が降った/大寒波にみまわれた)そうで(大変だ/何かと(ご不自由/ご不便)なこともある)とは存じますが、○○(様/様方)にはくれぐれもご無理などはなさらずお過ごしくださいませ。
(春にはお伺いしたいと思っておりまして、/また)お会いできますのを楽しみにしております。
健康状態の見舞いの例文
(XX様には/大寒の寒さがつづいておりますが)、(先頃/○○に)(お風邪を召された/体調を崩された)とのことで心配しており(ますが、その後はいかがでしょうか/ましたが、今はご回復されているとお聞きして安堵いたしております)。
(この頃は、特に寒さが厳しいですから/XX様には病み上がりでもありますから)(くれぐれも/ご無理をなさらずに)ご自愛ください。
温かくなりましたら、(お元気なご様子を拝見に参ります/お伺い)するのを楽しみにしております。
平成X年X月X日