議事録に使える『会議議事録・監査役会,決算報告・株主総会議事録』のテンプレート・Word,Pagesフォーマットでまとめてご紹介します。どれも無料でダウンロードできますのでMacの方もWindowsの方もご自由にどうぞお使いください。
会議議事録テンプレート_シンプルな書き方でOK(ワード・ページズ)
議事録は、会議内容を記録するための書面で、会議日・会議室・出席者・議題・決定事項を記入します。作成後議事録(案)として会議出席者全員に回覧し、訂正があれば訂正をした上で議事録として確定をする手続きをとる会社もあります。
議事録テンプレート『監査役会,決算報告』(ワード・ページズ)
定時株主総会までの一般的な計算書類等の承認手続きの決算スケジュールにおいて、作成された計算書類及びその付属明細書、事業報告及びその付属明細書は監査(会計監査人、監査役)に提出され、内容について確認された後、会計監査報告が特定取締役へ通知されます。 本例文は作成された計算書類及びその付属明細書、事業報告及びその付属明細書の監査を行う監査役会の議事録のひな形です。
会議に使える議事録のテンプレート_オーソドックス(ワード・ページズ)
会議の内容を文字で記録したものを議事録といいます。 議事録は、会議出席者の備忘録、会議に出席していない者との情報共有、会議で決定した事項の明確化、証明、適正な手続を経て議決したことの証明などの目的で作成されます。 なお、会社法318条によって株主総会の議事録作成が、会社法369条によって取締役会の議事録作成が、地方自治法123条によって地方公共団体における議会の議事録作成が義務付けられています。 議事録には、会議の開催日時、開催場所、出席者と議事の内容が記載されます。 議事内容の記録形式には「録音または速記した話し言葉をほぼそのまま文字に書き起こす」スタイルと、会議の録音、メモ、記憶に基づいて、議事を整理の上、書き言葉を使っていずれのスタイルでも、議事録作成者が会議出席者の発言を正確に文章化できないおそれがあり、通常は議事録(案)として出席者の確認をとり、必要に応じて訂正の上、関係者の最終的な承認を得て完成版の議事録とします。
株主総会議事録テンプレート(ワード・ページズ)
株式会社の意志決定機関である株主総会で、どのような決議が行われたのか後日確認できるよう記録を作成することはとても重要です。 このため、会社法では、株主総会の内容について必ず「議事録」を作成することを義務付けています(会社法318条1項)。 また、株主総会議事録は10年間株式会社の本店に備え置き、株主および債権者に対して閲覧させ、謄写できるようしておく必要があります(会社法318条2項4項)。 また、株主総会議事録は、商業登記の添付書類として必要であり、裁判や税務調査等においても重要な記録となります。 なお、会社法(会社法318条 1項、会社法施行規則72条 3項各号)により、株主総会議事録には次の事項を記載することが定められています。 1.株主総会が開催された日時及び場所 2.株主総会の議事の経過の要領及びその結果 3.会社法の規定により株主総会で認められている各種意見陳述権に基づく意見や求められている報告事項の概要 4.株主総会に出席した取締役、執行役、会計参与、監査役又は会計監査人の氏名又は名称 5.株主総会の議長が存するときは、議長の氏名 6.議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名
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